花豆あんぱん 箱入り
当店のためだけに特別貯蔵された吟醸酒の酒粕を生地に練り込み2日間かけてじっくり発酵させた香りの良いパンに、当店オリジナルな手作りの「こしあん」とやさしく炊いた、大粒の花豆を包み込み特製のあんぱんに仕上げました。
ほのかな日本酒の風味に甘さをおさえた「あん」、ホクホクした花豆がアクセントとなり、絶妙な相性の逸品です。
配送料はかかりません。
冷蔵庫で冷したり、ちょっぴり温めたりしていただくとひと味違った風味がお楽しみいただけます。保存料等の化学物質を使用しておりません、脱酸素剤を封入しておりますが、お早めにお召し上がりいだだきますよう、お願いいたします。
商品詳細
黒澤酒造は千曲川上流標高800mの高原佐久穂町(旧八千穂村)にあり、全国の酒造場の中で最も標高の高い所に立地しています。創業当初の屋号はマルトで、マルトのマルは太陽、トは昇るつまり旭日昇天、事業を伸ばすという意味をもって名付けられました。昭和になり屋号は井筒長となりましたが、現在も商品名として使われています。また、輸出も行なわれ、アメリカ・ドイツ等でもKUROSAWAのブランドで高い評価を受け、愛飲されています。
信州森のファームチロリン村の菊池千春さんは、南牧村野辺山で40年あまり野菜づくりに携わってこられました。菊池さんの土作りは、きのこの廃培地をベースに地元のカラマツ間伐材で作った木炭、木酢液、米ぬか、インドネシアから輸入したカニ殻を加え、落ち葉を混ぜ込み腐葉土の土着菌を利用して、有機肥料を作る事からはじまります。このような土作りと寒暖差の激しい環境で、大粒で旨味のつまった、菊池さんのこだわり花豆が生産されています。
お隣の南牧村で養鶏業を営む有坂さんの卵は、安全なえさと、より自然な環境で鶏を大切に育てています。特に、えさはポストハーベストの無いトウモロコシを中心に、地元で調達した、おから・米ぬか・くず米等を発酵させ独自に配合した飼料を与えています。